こんにちは。
NUMBERS編集部です!
あなたは、
「長期インターンってどうやめるの?」
「長期インターンのやめる方法を知りたい」
「長期インターンのやめる伝え方を知りたい」
と思っていませんか?
「長期インターンのやめる方法」
「長期インターンのやめる理由」
「長期インターンのやめるタイミング」
などについてまとめました。
はじめて長期インターンに参加する人に向けて必要な情報を全まとめしているので、ぜひこの記事を読んで長期インターンをやめる理由を参考にして正しい選択をしてくださいね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
ジャンプできる目次
長期インターン | やめる方法
まずハッキリ言っておきますがある程度関係性ができた後に「簡単にやめる方法」なんてありません。
恋愛で考えるとわかりやすいですが「付き合う」よりも「別れる」ほうが悩むし、エネルギーも使うもの。
だからそんな大変なことに対して、「消える」という選択をとらず、どうやめようかちゃんと考えてるあなたはえらいと思いますよ。
その気持ちは痛いほどわかるのですが、逃げちゃダメ。長期インターンをやめるなら勇気を出して「やめます」とインターンの担当者に伝えましょう。担当者と会う機会があるなら時間をとってもらって「直接」、もし会う機会がなかなか取れない状況であればせめて「電話」で、その旨を伝えるのが最低限のオトナのマナーです。
長期インターン | やめる理由
長期インターンをやめるときの状況はこの4つくらいです。
それぞれの状況ごとにやめる理由の考え方と答え方のサンプルをまとめました。
今のあなたの状況もあると思うので、参考にしてみてください。
【状況①】選考中に辞退する
長期インターンをやめる状況➀は「選考中に辞退する」です。
選考中に辞退するくらいの関係性であれば、もう正直に言えばいいですよ。
「他のインターンに参加することが決まった」でもいいですし、「ゼミが忙しくなった」でもなんでも。
企業側もそこまで気にしていません。
【状況②】はじめてすぐにやめる
長期インターンをやめる状況②は「はじめてすぐにやめる」です。
これも選考中の辞退と考え方はそこまで変わらず、まだ関係性もないので正直に言えばOK。
真面目な学生ほど「すぐに辞めること」自体を悪く思ってしまうのですが、そんなことありません。
なので臆することなく勇気を持ってやめることを伝えましょう。やめる理由は辞退と同じく、「他のインターンに参加することが決まった」とか「ゼミが忙しくなった」あたりがベタでいいですね。
【状況③】6カ月くらいでやめる
長期インターンをやめる状況③は「6カ月くらいでやめる」です。
もしあなたがこの状況なら、きっとインターンの内容には納得してるものの、ほんとうにやめなければいけない理由ができたのでしょう。
6カ月くらい長期インターンに参加しているなら、担当者やインターン仲間との関係性もあるでしょうから、仲良しなのであれば正直に理由を話せば理解してくれると思いますよ。
【状況④】1年以上してからやめる
長期インターンをやめる状況④は「1年以上してからやめる」です。
もしあなたがこの状況なら、きっと長期インターンに満足しているのでしょう。
就職して入社する以外の理由であれば、おそらく就活が本格化したり、卒論を書かないといけないような状況なのだと思います。この場合、なにもやめる必要はないと思いますよ。
いずれにせよしっかりと関係性ができているでしょうから、もしどうしてもやめるときも嘘ついたりせず、今の状況や感じていることなどを共有することをおすすめします。
長期インターン | おもな業務内容
当たり前ですが、長期インターンを受け入れている会社はそれぞれ事業内容は違います。しかし、長期インターンとして実際に取り組む業務内容にそこまで大きな違いはありません。
長期インターンでよくある業務内容は大きく分けるとこの6つです。
どの業務内容のインターンにせよ、前提として抑えておくべきは、週5くらいガッツリ入らない限り、社員が日々行っている仕事の「サポート業務」が中心になるということ。
とはいえ、インターンを通して実力がついてくれば社員同様の仕事を任せてもらえることも多いので、最終的にどこまで経験させてもらえるのか確認しておくことも重要です。
【業務内容①】営業/新規開拓
営業/新規開拓の業務とは、新しいお客さまを新規で開拓する営業のこと。
例えば、NTTのインターネット回線を一般家庭に訪問して販売したり、自社開発したWEBサービスの営業を企業の担当者に電話かけたりと、ガッツリ営業経験を積むことができます。
ただし、「法人営業」や「無形商品(生命保険)」などの難易度の高い営業経験はできません。
【業務内容②】営業/サポート
営業サポートの業務とは、営業社員のサポート業務全般のこと。
例えば、新規のお客様情報や営業結果、お客さまとのやりとりなどをシステムに入力したり、お客様からの問い合わせに対する返信をメールやLINEでしたりと、事務員さんが行う業務がほとんどです。
【業務内容③】制作サポート/WEB
制作サポート/WEBの業務は、WEBメディアやSNSの運営などに必要なコンテンツ制作をサポートすること。
どんなコンテンツを制作をするかは事業内容によって違いますが、実力がついてくれば、制作だけでなく企画から担当させてもらえることも多いため、成長しがいがある内容と言えるでしょう。
【業務内容④】制作サポート/デザイン
制作サポート/デザインの業務は、ホームページやLP(ランティングページ)など、デザインが必要な制作業務をサポートすること。
WEB系インターンと同様、はじめはサポートからスタートしますが実力がついてくれば、打ち合わせや企画からデザイン制作を担当させてもらえることも多いです。デザイン系の就活は実績(ポートフォリオ)が必須なので、実績づくりとして参加するのもありですね。
【業務内容⑤】開発サポート
開発サポートの業務とは、WEBやアプリなどのサービス開発をするプログラミングをサポートすること。
このインターンはサポートといっても専門的な知識と技術がある程度必要なので、他のインターンとは違い、未経験だと参加が厳しいことも多いです。なので学生であっても即戦力として採用されることがあるインターンと言えるでしょう。
【業務内容⑥】事務サポート
事務サポートの業務は、インターンを受け入れている会社もしくは部署全体の事務作業を行うインターン。
例えば得意先の名簿をエクセルで作成したり、伝票の管理や請求書の作成など、必要な事務作業を全般的に行います。成長できる幅はかなり少ないのですが、その分、有給であることが多いのは、この業務内容の特徴と言えるでしょう。
長期インターン | 必須の基本知識
長期インターンがはじめてな人のために、メリットや期間、お給料についてなどなど、必ず知っておきたい基本知識を厳選してまとめました。
参加してから後悔しないためにも、ぜひインターンに応募する「前」に読んでみてくださいね。
長期インターン | 失敗しない探し方
長期インターンの失敗しない探し方についてご紹介します。最近は長期インターンをとりあえずやってる企業も多くなり、学生から「思ってたのと違うかった、、」「もっとちゃんと選べばよかった、、」という後悔の言葉をよく聞きます。
どれも大切なSTEPなので飛ばさずにやってみてくださいね。
【STEP①】目的を考える
まずハッキリ言っておきますが、目的が曖昧なまま長期インターンを選ぶと100%失敗します。
もしあなたが「後悔したくない」「意味のない時間を使いたくない」と思うなら、参加目的を考えることは絶対に必須だと考えてください。
なので、外さない長期インターン探しSTEP①は「目的を考える」です。「何のために参加するのか?」という目的について考えてみましょう。
具体的にはこんな感じ。
● やりたいことを見つけるため
● 専門スキルを身に着けるため
● プログラマーとして独立するため
● 優秀なWEBマーケターになるため
目的に「正解」はないのですが「◯◯の”ため”」という言葉で締めくくる言葉が目的になると考えましょう。
【STEP②】必要条件を考える
STEP②は「必要条件を考える」です。
次はいま考えた目的を達成するために必要な長期インターンの条件を考えてみましょう。
今回は質問に答えていくだけで条件が明確になる7つの質問をつくりました。
● どんな規模の会社が理想?
● どんな事業内容が理想?
● どんな業務内容が理想?
● 週何日くらい働きたい?
● オンライン/オフライン?
● 給料はどうしたい?
すべての質問に答えて、目的を達成するために必要な条件をまとめてみてくださいね。
【STEP③】インターンを探す
さいごに長期インターンを探しましょう。
もちろん「目的」と「参加条件」を満たすインターンを探すのが大事です。
DIVERSでは以下のジャンル別におすすめ長期インターンをまとめています
長期インターン | ベンチャー
長期インターン | マーケティング
長期インターン | コンサル
長期インターン | IT/ WEB
長期インターン | IT/ エンジニア
長期インターン | 営業/ サービス
長期インターン | オフライン
長期インターン | オンライン
長期インターン | 文系
長期インターン | 理系
長期インターン | 有給
長期インターン | 無給
長期インターン | よくある質問
長期インターンについてよくある質問をQ&Aにまとめました。
Q1. 長期インターンって何?
一般的には「3か月以上」の長期で行うインターンシップのことを言います。
Q2. 長期インターンで得られるものって?
社会で通用するビジネス全体のスキルや、専門的なスキルを身に付けることができます。
例えばWEBライターであればタイピングスキルやライティングスキルなど、企業によってさまざまです。
Q3. 長期インターンへの応募方法は?
企業のホームページやインターンの求人サイトから応募することができます。ただし時期やタイミングによっては募集を停止しているインターンもあるので、サイトを見るだけで判断できない場合は、直接その企業に問い合わせてみましょう。
Q4. 長期インターンに文系理系って関係あるの?
基本的には文理問わず募集しているので気にしなくていいのですが、営業/コンサル/マーケティング系は文系。エンジニア/プログラマーは理系の学生がそれぞれ多く参加していることが多いでしょう。
Q5. 長期インターンの面接時の服装は?
選考時の服装は企業によって違います。私服のところもあれば、オフィスカジュアル、スーツ着用の企業もあります。基本的には面接前に指示されますが、もし指示がなくて不安な場合は、自分から問い合わせてみましょう。
Q6. 長期インターンと本採用の関係は?
長期インターンと本採用の関係は基本的にはありません。
本採用と直結している可能性があるのは、長期ではなく「短期インターン」のほうです。
とはいえ、中小やベンチャー、スタートアップの場合は、長期インターンから「そのまま就職」というケースも多いため、その道があるのかということは担当社員さんに聞いてみればいいと思いますよ。
Q7. 長期インターンは就活に有利?
長期インターンが就活に有利かどうかはあなたのインターンへの参加目的と成長度合いによります。
何の目的もなくインターンに参加すれば得られるものは少なく、そこまで就活にも有利とはならないでしょう。
しかし、あなたが明確な目的と強い意思を持って参加するのであれば、きっと就活にも有利になる成長ができると思いますよ。
Q8. 長期インターンに参加するとモテる?
モテるかもしれないですね笑
長期インターンに限った話ではありませんが、何かに向かって頑張っている人は魅力的ですし、インターンを通して人として成長していくことで、結果としてモテることもあるかもですね。
Q9. 長期インターンって交通費はもらえるの?
交通費の支給に関しては企業によって異なりますが、無給のインターンであっても交通費だけは出してもらえることの方が多いので、気になる人は事前に確認してみましょう。
Q10. 長期インターン参加で単位がもらえる?
長期インターンの参加で単位がもらえるかは学校や学部によって違います。気になる人は大学のキャリアセンターに直接問い合わせてみてくださいね。
まとめ
今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回まとめた情報を参考に自分に合う長期インターンを見つけてくださいね。