こんにちは。
DIVERS編集部です!
あなたは、
「長期インターンに落ちるのはなぜ?」
「長期インターンの選考に受かりたい」
「長期インターンについて知りたい」
と思っていませんか?
今回はそんな長期インターンを始めたいと思っている人のために、
「長期インターンに落ちる一つの理由」
「長期インターンに落ちる人の共通点」
「長期インターンの落ちない対策」
などについてまとめました。
大学生に向けて長期インターンの基本を全まとめしているので、ぜひこの記事を読んで長期インターンの基本をマスターしてくださいね。それではさっそくご紹介していきましょう!
ジャンプできる目次
長期インターン | 落ちるたった一つの理由
結論、長期インターンの選考で落ちる理由は、あなたの実力不足。ハッキリ言えばただそれだけです。
もっと言うなら、実力が足りていないというよりも、そもそも「人として当たり前なこと」すら出来ていない可能性も高い。というのも、実際に弊社が運営している長期インターン「NUMBERS」においても、「こいつは絶対に一緒に働きたくないなー」と思う学生がたくさんいるからです笑
長期インターン | 落ちる人の共通点と対策
長期インターンの選考に落ちる人は、実力不足とかいうよりも「そもそも人としてどうなの?」と思うような超当たり前のことすら出来ていないことが多いです。具体的にはこの5つ。
中にはドキっとした人もいるんじゃないでしょうか?
さて、順番にご紹介していきますね。
【共通点①】プロフ無
長期インターンに落ちる学生の共通点、1つ目は「プロフ無」です。
ようは、求人サイトのプロフィールに何も書いていないか、内容が薄いということ。たいていの求人サイトにおいて、プロフィール以外にあなたの情報がわかるものはないんです。ということは、プロフ無の時点でやる気がないと思われても仕方ないんですよ。
マッチングアプリやってて、顔も趣味も住んでる場所も、なにもかもわからないような人に「いいね」しないでしょ?ようはそういうこと。
ちゃんとプロフィール書こう。まずはそこから。
【共通点②】志望理由が薄い
長期インターンに落ちる学生の共通点、2つ目は「志望理由が薄い」です。志望理由が薄いというのは、わかりやすく言い換えると「その長期インターンでないといけない理由がない」ということ。よくあるのが「就活のために何か経験しときたくて応募しました」みたいなもの。
うっすーい笑
別にそう思うこと自体は悪くはないんですよ。悪くはないんですけど、あなたの「何か経験しときたくて」のために時間と労力を割くほど、こちらも暇ではありません笑
「〇〇というビジョンに共感したので」
「〇〇という仕事の内容が楽しそうで」
「どうしても〇〇が学びたくて」
くらいの志望理由は考えましょうよ。
例えばですが、男友達が告白してきた理由が、
「女の子なら誰でもよかった。」
なら気分最悪じゃないですか?
ようはそういうこと。
【共通点③】返信が遅い
長期インターンに落ちる学生の共通点、3つ目は「返信が遅い」です。「早く返信をする」というのは社会人からすれば超基本的なこと。
返信が遅くて許されるのは、家族と気の知れた友達だけ。なのですが、学生は特にその感覚の延長線で企業とやりとりしてしまうみたいですね。。
そんな学生が多いからこそ「返信が早い」というのはむちゃくちゃ目立ちます!むしろそれだけで採用担当者から好印象になるので今すぐ改善すべき対応策。
誰でもできることを徹底的にやる、それが優秀な学生のスタートラインです。
【共通点④】内容見てない
長期インターンに落ちる学生の共通点、4つ目は「内容見てない」です。あなたは選考に参加する企業の情報をどれくらい見ましたか?長期インターンの情報はもちろん、企業の公式サイト、事業概要、ビジョンやミッション、運営メンバー、SNSアカウント、社員のブログに至るまで、見るべきポイントは死ぬほどある。
好きな子とデート決まったら、事前にいろいろ調べたりするでしょ?それと同じですよ。
【共通点⑤】事後連絡
長期インターンに落ちる学生の共通点、5つ目は「事後連絡」です。
例えば、「12:00に電話します」と約束してたのに時間を過ぎてから電話をかける。「16:00の説明会に参加予定」なのに時間が過ぎてから来る、あるいは時間が過ぎてから連絡がくる、などなど。誤解がないよう正確に表現すると「時間に遅れること自体」はそこまで気にしていません。ミスは誰にでもありますから。ただ、その問題が起こったときに「どう対応するか」については、採用担当者は絶対見ています。
対応策などありません。人としてちゃんとしましょうという話。
長期インターン | 落ちないために出来ること
長期インターンの選考にもう落ちたくないとあなたが真剣に願うなら、出来ることはただ一つ。
それは成長すること。
物事を複雑に考える必要はありません。
選考に落ちるのはあなたの実力不足なんですから、逆に言えば、あなたが成長して実力をつければ、どんな長期インターンでも受かれます。
あなたにはその可能性があるということを忘れずに。
いつから成長するの?今でしょ。
長期インターン | おもな業務内容
当たり前ですが、長期インターンを受け入れている会社はそれぞれ事業内容は違います。しかし、長期インターンとして実際に取り組む業務内容にそこまで大きな違いはありません。
長期インターンでよくある業務内容は大きく分けるとこの6つです。
どの業務内容のインターンにせよ、前提として抑えておくべきは、週5くらいガッツリ入らない限り、社員が日々行っている仕事の「サポート業務」が中心になるということ。
とはいえ、インターンを通して実力がついてくれば社員同様の仕事を任せてもらえることも多いので、最終的にどこまで経験させてもらえるのか確認しておくことも重要です。
【業務内容①】営業/新規開拓
営業/新規開拓の業務とは、新しいお客さまを新規で開拓する営業のこと。
例えば、NTTのインターネット回線を一般家庭に訪問して販売したり、自社開発したWEBサービスの営業を企業の担当者に電話かけたりと、ガッツリ営業経験を積むことができます。
ただし、「法人営業」や「無形商品(生命保険)」などの難易度の高い営業経験はできません。
【業務内容②】営業/サポート
営業サポートの業務とは、営業社員のサポート業務全般のこと。
例えば、新規のお客様情報や営業結果、お客さまとのやりとりなどをシステムに入力したり、お客様からの問い合わせに対する返信をメールやLINEでしたりと、事務員さんが行う業務がほとんどです。
【業務内容③】制作サポート/WEB
制作サポート/WEBの業務は、WEBメディアやSNSの運営などに必要なコンテンツ制作をサポートすること。
どんなコンテンツを制作をするかは事業内容によって違いますが、実力がついてくれば、制作だけでなく企画から担当させてもらえることも多いため、成長しがいがある内容と言えるでしょう。
【業務内容④】制作サポート/デザイン
制作サポート/デザインの業務は、ホームページやLP(ランティングページ)など、デザインが必要な制作業務をサポートすること。
WEB系インターンと同様、はじめはサポートからスタートしますが実力がついてくれば、打ち合わせや企画からデザイン制作を担当させてもらえることも多いです。デザイン系の就活は実績(ポートフォリオ)が必須なので、実績づくりとして参加するのもありですね。
【業務内容⑤】開発サポート
開発サポートの業務とは、WEBやアプリなどのサービス開発をするプログラミングをサポートすること。
このインターンはサポートといっても専門的な知識と技術がある程度必要なので、他のインターンとは違い、未経験だと参加が厳しいことも多いです。なので学生であっても即戦力として採用されることがあるインターンと言えるでしょう。
【業務内容⑥】事務サポート
事務サポートの業務は、インターンを受け入れている会社もしくは部署全体の事務作業を行うインターン。
例えば得意先の名簿をエクセルで作成したり、伝票の管理や請求書の作成など、必要な事務作業を全般的に行います。成長できる幅はかなり少ないのですが、その分、有給であることが多いのは、この業務内容の特徴と言えるでしょう。
長期インターン | 必須の基本知識
長期インターンがはじめてな人のために、メリットや期間、お給料についてなどなど、必ず知っておきたい基本知識を厳選してまとめました。
参加してから後悔しないためにも、ぜひインターンに応募する「前」に読んでみてくださいね。
長期インターン | 失敗しない探し方
長期インターンの失敗しない探し方についてご紹介します。最近は長期インターンをとりあえずやってる企業も多くなり、学生から「思ってたのと違うかった、、」「もっとちゃんと選べばよかった、、」という後悔の言葉をよく聞きます。
どれも大切なSTEPなので飛ばさずにやってみてくださいね。
【STEP①】目的を考える
まずハッキリ言っておきますが、目的が曖昧なまま長期インターンを選ぶと100%失敗します。
もしあなたが「後悔したくない」「意味のない時間を使いたくない」と思うなら、参加目的を考えることは絶対に必須だと考えてください。
なので、外さない長期インターン探しSTEP①は「目的を考える」です。「何のために参加するのか?」という目的について考えてみましょう。
具体的にはこんな感じ。
● やりたいことを見つけるため
● 専門スキルを身に着けるため
● プログラマーとして独立するため
● 優秀なWEBマーケターになるため
目的に「正解」はないのですが「◯◯の”ため”」という言葉で締めくくる言葉が目的になると考えましょう。
【STEP②】必要条件を考える
STEP②は「必要条件を考える」です。
次はいま考えた目的を達成するために必要な長期インターンの条件を考えてみましょう。
今回は質問に答えていくだけで条件が明確になる7つの質問をつくりました。
● どんな規模の会社が理想?
● どんな事業内容が理想?
● どんな業務内容が理想?
● 週何日くらい働きたい?
● オンライン/オフライン?
● 給料はどうしたい?
すべての質問に答えて、目的を達成するために必要な条件をまとめてみてくださいね。
【STEP③】インターンを探す
さいごに長期インターンを探しましょう。
もちろん「目的」と「参加条件」を満たすインターンを探すのが大事です。
DIVERSでは以下のジャンル別におすすめ長期インターンをまとめています
長期インターン | ベンチャー
長期インターン | マーケティング
長期インターン | コンサル
長期インターン | IT/ WEB
長期インターン | IT/ エンジニア
長期インターン | 営業/ サービス
長期インターン | オフライン
長期インターン | オンライン
長期インターン | 文系
長期インターン | 理系
長期インターン | 有給
長期インターン | 無給
長期インターン | よくある質問
長期インターンについてよくある質問をQ&Aにまとめました。
Q1. 長期インターンって何?
一般的には「3か月以上」の長期で行うインターンシップのことを言います。
Q2. 長期インターンで得られるものって?
社会で通用するビジネス全体のスキルや、専門的なスキルを身に付けることができます。
例えばWEBライターであればタイピングスキルやライティングスキルなど、企業によってさまざまです。
Q3. 長期インターンへの応募方法は?
企業のホームページやインターンの求人サイトから応募することができます。ただし時期やタイミングによっては募集を停止しているインターンもあるので、サイトを見るだけで判断できない場合は、直接その企業に問い合わせてみましょう。
Q4. 長期インターンに文系理系って関係あるの?
基本的には文理問わず募集しているので気にしなくていいのですが、営業/コンサル/マーケティング系は文系。エンジニア/プログラマーは理系の学生がそれぞれ多く参加していることが多いでしょう。
Q5. 長期インターンの面接時の服装は?
選考時の服装は企業によって違います。私服のところもあれば、オフィスカジュアル、スーツ着用の企業もあります。基本的には面接前に指示されますが、もし指示がなくて不安な場合は、自分から問い合わせてみましょう。
Q6. 長期インターンと本採用の関係は?
長期インターンと本採用の関係は基本的にはありません。
本採用と直結している可能性があるのは、長期ではなく「短期インターン」のほうです。
とはいえ、中小やベンチャー、スタートアップの場合は、長期インターンから「そのまま就職」というケースも多いため、その道があるのかということは担当社員さんに聞いてみればいいと思いますよ。
Q7. 長期インターンは就活に有利?
長期インターンが就活に有利かどうかはあなたのインターンへの参加目的と成長度合いによります。
何の目的もなくインターンに参加すれば得られるものは少なく、そこまで就活にも有利とはならないでしょう。
しかし、あなたが明確な目的と強い意思を持って参加するのであれば、きっと就活にも有利になる成長ができると思いますよ。
Q8. 長期インターンに参加するとモテる?
モテるかもしれないですね笑
長期インターンに限った話ではありませんが、何かに向かって頑張っている人は魅力的ですし、インターンを通して人として成長していくことで、結果としてモテることもあるかもですね。
Q9. 長期インターンって交通費はもらえるの?
交通費の支給に関しては企業によって異なりますが、無給のインターンであっても交通費だけは出してもらえることの方が多いので、気になる人は事前に確認してみましょう。
Q10. 長期インターン参加で単位がもらえる?
長期インターンの参加で単位がもらえるかは学校や学部によって違います。気になる人は大学のキャリアセンターに直接問い合わせてみてくださいね。
まとめ
今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回まとめた情報を参考に長期インターンの選考を突破くださいね。