こんにちは。
DIVERS編集部です!
あなたは、
「長期インターンを始めたい」
「長期インターンの基本が知りたい」
「長期インターンってどのくらいするの?」
と思っていませんか?
今回はそんな長期インターンを始めたいと思っている人のために、
「長期インターンの期間」
「長期インターンを半年続けると」
「長期インターンを2年以上続けると」
などについてまとめました。
はじめて長期インターンに参加する人に向けて必要な情報を全まとめしているので、ぜひこの記事を読んで長期インターンの期間を考える参考にしてくださいね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
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長期インターン | 期間について
長期インターンで働く期間についてご紹介します。
まず基本的に、長期インターンに「どれくらい長く働くか」という期間の上限はありませんし、ほとんどの場合、その縛りもありません。なので、インターンしてみて続けたいと思うなら、大学を卒業するまでインターンするのもありだと思いますよ。
とはいえ、長期インターンを続けていくことで「どんな成長ができるのか」ということをイメージ出来たほうがいいと思うので、今回は「もしNUMBERSのインターンに参加したらどうなるのか」というイメージをご紹介してみますね。
【期間②】長期インターン | 3カ月~6カ月
【期間③】長期インターン | 6カ月~1年
【期間④】長期インターン | 1年~2年
【期間⑤】長期インターン | 2年以上
NUMBERSの成長イメージがそのまま他社インターンで当てはまるとは限りませんが、ひとつの事例として参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは順番にご紹介していきましょう。
【期間①】長期インターン | ~1カ月
長期インターンに参加して「~1カ月」は、まだ何をすればいいのかわからない状態です。
そもそも基本的なPC操作(タイピングやショートカット)が出来ないことが多いので、この基本操作を覚えて、早くなるまではトレーニングを兼ねてリスト作成などの作業的な業務を行います。
なにごとも最初は大変ですが、がんばって仕事の基礎を覚えていくことがこの期間ではとても重要です。
【期間②】長期インターン | 3カ月~6カ月
長期インターンに参加して「3カ月~6カ月」くらいになると、やっと基本的なPC操作を覚えて、仕事の進め方がわかってくるころでしょう。かなりPC基礎力が身についてくるので、この段階になると、リスト作成などの簡単な業務だけでなく、長期インターン本来のミッションである、コンテンツ制作や開発サポートなどの一部業務を担当できるようになります。
とはいえまだ部分的に仕事を振られているので、与えられた仕事を正確かつ早く進めることがこの期間では重要になってくるでしょう。
【期間③】長期インターン | 6カ月~1年
長期インターンに参加して「6カ月~1年」くらい経ってくると、PC操作はかなり早くなり、長期インターンで与えられているミッションも一通り経験し、仕事の中でできることがどんどん増えていきます。
また、担当の社員さんや同期のインターン生とごはんや飲みに行く機会なんかも増えて、自分の中にない新しい価値観や考え方などを知れ、仕事以外の部分でも学べることが多くなってくるでしょう。
【期間④】長期インターン | 1年~2年
長期インターンに参加して「1年~2年」も経つと、もうインターン生に与えられる基本的な仕事はすべて当たり前に出来ているころでしょう。基本的な業務が一通りできるようになっているので、チームを持って他の新しいインターン生たちをマネジメントする立場になることも。
ここまでは自分の仕事を早く、正確に、クリエイティブにすることが求められてきましたが、この段階になると、メディア全体の企画や、メンバーのことも考えないといけないため、物事を捉える視野の広さが学べるようになってきます。
【期間⑤】長期インターン | 2年以上
長期インターンに参加して「2年以上」にもなると、もう社員以上に社員。
貪欲に成長してきた学生であれば、新しく転職してきた中途社員よりも仕事ができる可能性のほうが高いです笑
インターン生でありながら高い成果を出す姿は、社員にとっても刺激となり、あなたの存在が会社全体にいい影響を与えはじめることでしょう。
ここまで長く続けるというのは、インターン先の企業にとってもあなたにとっても、長期インターンの理想の形だと思いますよ。長く続けることが正しいとまでは言いませんが、結果として長く働けるようなインターン先に出会えたならきっと素敵な成長環境なのでしょうね。
長期インターン | 期間を長期にする前に
長期インターンを長く続けられる企業に出会えたなら幸せなことですが、残念なことにほとんどの場合がそうではありません。最近は「とりあえず長期インターンをはじめた」みたいな、なんちゃってベンチャー企業も多く、「思ってたのと違う、、」「社員さんが怖い、、」「やる意味なかった、、」とネガティブな結果に終わってしまう学生が後を絶ちません。
そこで、こちらの記事では絶対失敗しない長期インターンの探し方をまとめています。
せっかく参加する長期インターンが残念な結果で終わらないためにも、ぜひ探す段階でいろいろ考えてみてくださいね
長期インターン | おもな業務内容
当たり前ですが、長期インターンを受け入れている会社はそれぞれ事業内容は違います。しかし、長期インターンとして実際に取り組む業務内容にそこまで大きな違いはありません。
長期インターンでよくある業務内容は大きく分けるとこの6つです。
どの業務内容のインターンにせよ、前提として抑えておくべきは、週5くらいガッツリ入らない限り、社員が日々行っている仕事の「サポート業務」が中心になるということ。
とはいえ、インターンを通して実力がついてくれば社員同様の仕事を任せてもらえることも多いので、最終的にどこまで経験させてもらえるのか確認しておくことも重要です。
【業務内容①】営業/新規開拓
営業/新規開拓の業務とは、新しいお客さまを新規で開拓する営業のこと。
例えば、NTTのインターネット回線を一般家庭に訪問して販売したり、自社開発したWEBサービスの営業を企業の担当者に電話かけたりと、ガッツリ営業経験を積むことができます。
ただし、「法人営業」や「無形商品(生命保険)」などの難易度の高い営業経験はできません。
【業務内容②】営業/サポート
営業サポートの業務とは、営業社員のサポート業務全般のこと。
例えば、新規のお客様情報や営業結果、お客さまとのやりとりなどをシステムに入力したり、お客様からの問い合わせに対する返信をメールやLINEでしたりと、事務員さんが行う業務がほとんどです。
【業務内容③】制作サポート/WEB
制作サポート/WEBの業務は、WEBメディアやSNSの運営などに必要なコンテンツ制作をサポートすること。
どんなコンテンツを制作をするかは事業内容によって違いますが、実力がついてくれば、制作だけでなく企画から担当させてもらえることも多いため、成長しがいがある内容と言えるでしょう。
【業務内容④】制作サポート/デザイン
制作サポート/デザインの業務は、ホームページやLP(ランティングページ)など、デザインが必要な制作業務をサポートすること。
WEB系インターンと同様、はじめはサポートからスタートしますが実力がついてくれば、打ち合わせや企画からデザイン制作を担当させてもらえることも多いです。デザイン系の就活は実績(ポートフォリオ)が必須なので、実績づくりとして参加するのもありですね。
【業務内容⑤】開発サポート
開発サポートの業務とは、WEBやアプリなどのサービス開発をするプログラミングをサポートすること。
このインターンはサポートといっても専門的な知識と技術がある程度必要なので、他のインターンとは違い、未経験だと参加が厳しいことも多いです。なので学生であっても即戦力として採用されることがあるインターンと言えるでしょう。
【業務内容⑥】事務サポート
事務サポートの業務は、インターンを受け入れている会社もしくは部署全体の事務作業を行うインターン。
例えば得意先の名簿をエクセルで作成したり、伝票の管理や請求書の作成など、必要な事務作業を全般的に行います。成長できる幅はかなり少ないのですが、その分、有給であることが多いのは、この業務内容の特徴と言えるでしょう。
長期インターン | 必須の基本知識
長期インターンがはじめてな人のために、メリットや期間、お給料についてなどなど、必ず知っておきたい基本知識を厳選してまとめました。
参加してから後悔しないためにも、ぜひインターンに応募する「前」に読んでみてくださいね。
長期インターン | 失敗しない探し方
長期インターンの失敗しない探し方についてご紹介します。最近は長期インターンをとりあえずやってる企業も多くなり、学生から「思ってたのと違うかった、、」「もっとちゃんと選べばよかった、、」という後悔の言葉をよく聞きます。
どれも大切なSTEPなので飛ばさずにやってみてくださいね。
【STEP①】目的を考える
まずハッキリ言っておきますが、目的が曖昧なまま長期インターンを選ぶと100%失敗します。
もしあなたが「後悔したくない」「意味のない時間を使いたくない」と思うなら、参加目的を考えることは絶対に必須だと考えてください。
なので、外さない長期インターン探しSTEP①は「目的を考える」です。「何のために参加するのか?」という目的について考えてみましょう。
具体的にはこんな感じ。
● やりたいことを見つけるため
● 専門スキルを身に着けるため
● プログラマーとして独立するため
● 優秀なWEBマーケターになるため
目的に「正解」はないのですが「◯◯の”ため”」という言葉で締めくくる言葉が目的になると考えましょう。
【STEP②】必要条件を考える
STEP②は「必要条件を考える」です。
次はいま考えた目的を達成するために必要な長期インターンの条件を考えてみましょう。
今回は質問に答えていくだけで条件が明確になる7つの質問をつくりました。
● どんな規模の会社が理想?
● どんな事業内容が理想?
● どんな業務内容が理想?
● 週何日くらい働きたい?
● オンライン/オフライン?
● 給料はどうしたい?
すべての質問に答えて、目的を達成するために必要な条件をまとめてみてくださいね。
【STEP③】インターンを探す
さいごに長期インターンを探しましょう。
もちろん「目的」と「参加条件」を満たすインターンを探すのが大事です。
DIVERSでは以下のジャンル別におすすめ長期インターンをまとめています
長期インターン | ベンチャー
長期インターン | マーケティング
長期インターン | コンサル
長期インターン | IT/ WEB
長期インターン | IT/ エンジニア
長期インターン | 営業/ サービス
長期インターン | オフライン
長期インターン | オンライン
長期インターン | 文系
長期インターン | 理系
長期インターン | 有給
長期インターン | 無給
長期インターン | よくある質問
長期インターンについてよくある質問をQ&Aにまとめました。
Q1. 長期インターンって何?
一般的には「3か月以上」の長期で行うインターンシップのことを言います。
Q2. 長期インターンで得られるものって?
社会で通用するビジネス全体のスキルや、専門的なスキルを身に付けることができます。
例えばWEBライターであればタイピングスキルやライティングスキルなど、企業によってさまざまです。
Q3. 長期インターンへの応募方法は?
企業のホームページやインターンの求人サイトから応募することができます。ただし時期やタイミングによっては募集を停止しているインターンもあるので、サイトを見るだけで判断できない場合は、直接その企業に問い合わせてみましょう。
Q4. 長期インターンに文系理系って関係あるの?
基本的には文理問わず募集しているので気にしなくていいのですが、営業/コンサル/マーケティング系は文系。エンジニア/プログラマーは理系の学生がそれぞれ多く参加していることが多いでしょう。
Q5. 長期インターンの面接時の服装は?
選考時の服装は企業によって違います。私服のところもあれば、オフィスカジュアル、スーツ着用の企業もあります。基本的には面接前に指示されますが、もし指示がなくて不安な場合は、自分から問い合わせてみましょう。
Q6. 長期インターンと本採用の関係は?
長期インターンと本採用の関係は基本的にはありません。
本採用と直結している可能性があるのは、長期ではなく「短期インターン」のほうです。
とはいえ、中小やベンチャー、スタートアップの場合は、長期インターンから「そのまま就職」というケースも多いため、その道があるのかということは担当社員さんに聞いてみればいいと思いますよ。
Q7. 長期インターンは就活に有利?
長期インターンが就活に有利かどうかはあなたのインターンへの参加目的と成長度合いによります。
何の目的もなくインターンに参加すれば得られるものは少なく、そこまで就活にも有利とはならないでしょう。
しかし、あなたが明確な目的と強い意思を持って参加するのであれば、きっと就活にも有利になる成長ができると思いますよ。
Q8. 長期インターンに参加するとモテる?
モテるかもしれないですね笑
長期インターンに限った話ではありませんが、何かに向かって頑張っている人は魅力的ですし、インターンを通して人として成長していくことで、結果としてモテることもあるかもですね。
Q9. 長期インターンって交通費はもらえるの?
交通費の支給に関しては企業によって異なりますが、無給のインターンであっても交通費だけは出してもらえることの方が多いので、気になる人は事前に確認してみましょう。
Q10. 長期インターン参加で単位がもらえる?
長期インターンの参加で単位がもらえるかは学校や学部によって違います。気になる人は大学のキャリアセンターに直接問い合わせてみてくださいね。
まとめ
今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回まとめた情報を参考に自分に合う長期インターンを見つけてくださいね。