こんにちは。
DIVERS編集部です!
あなたは、
「長期インターンを始めたい」
「長期インターンの探し方が知りたい」
「長期インターン選びに失敗したくない」
と思っていませんか?
今回はそんな長期インターンを始めたいと思っている人のために、
「長期インターンの探し方10STEP」
「長期インターンの主な業務内容」
「長期インターンの基本知識」
などについてまとめました。
はじめて長期インターンに参加する人に向けて必要な情報を全まとめしているので、ぜひこの記事を読んで長期インターンの探し方の参考にしてくださいね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
ジャンプできる目次
- 長期インターン | 失敗しない探し方10STEP
- 長期インターン | 探し方【STEP①】目的を考える
- 長期インターン | 探し方【STEP②】必要条件を考える
- 長期インターン | 探し方【STEP③】ESの重要性を知る
- 長期インターン | 探し方【STEP④】ストーリーで語る
- 長期インターン | 探し方【STEP⑤】インターンを探す
- 長期インターン | 探し方【STEP⑥】2〜5社に候補を絞る
- 長期インターン | 探し方【STEP⑦】パッと見で応募する
- 長期インターン | 探し方【STEP⑧】説明会&面談に参加
- 長期インターン | 探し方【STEP⑨】面接は熱量高く
- 長期インターン | 探し方【STEP⑩】インターンに採用
- 長期インターン | おもな業務内容
- 長期インターン | 必須の基本知識
- 長期インターン | よくある質問
- まとめ
長期インターン | 失敗しない探し方10STEP
失敗しない長期インターンの探し方についてご紹介します。最近は長期インターンをとりあえずやってる企業も多くなり、学生から「思ってたのと違うかった、、」「もっとちゃんと選べばよかった、、」という後悔の言葉をよく聞きます。
【STEP②】必要条件を考える
【STEP③】ESの重要性を知る
【STEP④】ストーリーで語る
【STEP⑤】インターンを探す
【STEP⑥】2〜5社に候補を絞る
【STEP⑦】パッと見で応募する
【STEP⑧】説明会&面談に参加
【STEP⑨】面接は熱量高く
【STEP⑩】インターンに採用
どれも大切なSTEPなので飛ばさずにやってみてくださいね。
長期インターン | 探し方【STEP①】目的を考える
まずハッキリ言っておきますが、目的が曖昧なまま長期インターンを選ぶと100%失敗します。
もしあなたが「後悔したくない」「意味のない時間を使いたくない」と思うなら、参加目的を考えることは絶対に必須だと考えてください。
なので、外さない長期インターン探しSTEP①は「目的を考える」です。「何のために参加するのか?」という目的について考えてみましょう。
具体的にはこんな感じ。
● やりたいことを見つけるため
● 専門スキルを身に着けるため
● プログラマーとして独立するため
● 優秀なWEBマーケターになるため
目的に「正解」はないのですが「◯◯の”ため”」という言葉で締めくくる言葉が目的になると考えましょう。
長期インターン | 探し方【STEP②】必要条件を考える
STEP②は「必要条件を考える」です。
次はいま考えた目的を達成するために必要な長期インターンの条件を考えてみましょう。
今回は質問に答えていくだけで条件が明確になる7つの質問をつくりました。
● どんな規模の会社が理想?
● どんな事業内容が理想?
● どんな業務内容が理想?
● 週何日くらい働きたい?
● オンライン/オフライン?
● 給料はどうしたい?
すべての質問に答えて、目的を達成するために必要な条件をまとめてみてくださいね。
長期インターン | 探し方【STEP③】ESの重要性を知る
失敗したくないなら、長期インターンを探すのはまだ早い。
次は書類選考が通るようES(エントリーシート)をしっかりつくりましょう。
ESというのは「あなたがなぜその企業で長期インターンをしたいのか」という理由などをまとめたシートですが、
長期インターンに通るかどうかは「ESの完成度がすべて」といっても間違いないくらい超重要。
なぜなら、あなたがどれだけ優秀な学生であったとしても、企業の採用担当からすれば、ESを通してでしかあなたという人物を判断できないからです。
また、長期インターンにおけるESは、多くの求人サイトにおいて、自分のプロフィールがESの代わりになっているケースもあるので覚えておきましょう。
ESすらろくに作れない学生は、人気企業からするとそもそも書類すら通す意味がないんです。
ESの重要度を理解できれば次のSTEPに進んでください。
長期インターン | 探し方【STEP④】ストーリーで語る
ではESをつくりましょう!
ESをつくる上で重要なことはたった一つ。それが「ストーリーで語る」ということです。
例えば、ESに必ずある項目のひとつに「志望理由」があります。この項目でよくありがちな回答は「成長できそうなので応募しました」とかですが、これはNG。理由はふわっとしてて、何も伝わらないからです。
ESに書く内容はふわっとでなく具体的に書きましょう。具体的に書く方法こそがストーリーなんです。
「ストーリーで語る」というのは例えばこんな感じ。
みたいに。
ストーリーにすることで、応募の理由や背景がよく見えると思いませんか?
覚えておいてほしい前提は、企業の採用担当はESを日々山ほど見ているという事実です。
そしてそのほとんどがふわっとしていて、読む気にもならないのです。
だからこのレベルでESをストーリー化してつくってくる学生がいたら、まず100%面談しますね。
長期インターンの選考は面接ではなく、ESからはじまっていることを忘れずに。
ぜひ自分が納得できるESをつくってくださいね。
長期インターン | 探し方【STEP⑤】インターンを探す
ESができれば、いよいよ長期インターンを探しましょう!DIVERSでは以下のジャンル別におすすめ長期インターンをまとめています
長期インターン | おすすめ
長期インターン | 大手
長期インターン | ベンチャー
長期インターン | マーケティング
長期インターン | コンサル
長期インターン | 営業/ サービス
長期インターン | IT/ エンジニア
長期インターン | IT/ WEB
長期インターン | オフライン
長期インターン | オンライン
長期インターン | 文系
長期インターン | 理系
長期インターン | 有給
長期インターン | 無給
長期インターン | 探し方【STEP⑥】2〜5社に候補を絞る
長期インターンは同じ業種でも、企業によってインターン内容は大きく異なります。
いざ参加してみると「思っていたインターンと違う・・・」なんてことはよくある話。なので、長期インターンは2〜5社の候補を絞って、その中から自分に合う企業を選ぶことが超重要なんです。
長期インターン | 探し方【STEP⑦】パッと見で応募する
「良いインターン」と「悪いインターン」を簡単に見分けるコツは「パッと見」です。
会社のサイトTOPページが、
パッと見で「イケてる!」と感じたら即応募。
パッと見で「よくある!」と感じたら要検討。
パッと見で「イケてない!」と感じたら応募しない。
それがシンプルな見分けるコツです。
なぜなら自社のWEBサイトというのは会社の「顔」のようなもの。
学生がESを通して企業に判断されるように、学生はWEBサイトを通して企業を判断すればOKです。
ハッキリ言って、WEBサイトに力を入れてないような企業のインターンで学べることなんて限られていると思いますよ。
長期インターン | 探し方【STEP⑧】説明会&面談に参加
応募してESの書類審査に通れば、説明会や面談に参加します。
この段階はどちらかと言えば、長期インターンで取り組むミッションや具体的な業務内の説明を受ける時間ですが、中には「面談」とか言いながらもちゃっかり「面接」だと捉えている企業もあるので、そこは注意が必要です。
事前に考えておいた自分の「目的」と「参加条件」をちゃんと満たせる長期インターンかどうかは、このタイミングでしっかり確認するようにしてくださいね。
長期インターン | 探し方【STEP⑨】面接は熱量高く
次のSTEPは「面接は熱量高く」です。
もしあなたがご紹介した順番通りに進めているなら、きっともう入りたい企業が具体的にある状態でしょう。何とか面接や選考を突破して、長期インターンに参加したいと思うなら、面接では熱量の高さを伝えましょう。というのも、ほとんどすべての企業において採用基準は「成長意欲の高さ」だからです。よく考えてみてほしいのですが、学生とはいえ「未経験のドシロウト」を受け入れるのですから、企業からすると学生を教えたりする負担が余計にかかります。
ESをつくるときと同じ発想で、面接でなにか質問されたときには、端的に答えるのではなく、それをストーリーで語るよう意識してみてくださいね。
長期インターン | 探し方【STEP⑩】インターンに採用
最後のSTEPはインターンに採用されることです。
ここまで丁寧にステップを踏んでいければ、長期インターン選びで失敗することはありません。きっと自分の目的を満たしてくれる企業を選べていると思います。あとは、参加するまでに気になることや、疑問点を完全に解消した状態にしておけば気持ち良く参加できると思いますよ。
長期インターン | おもな業務内容
当たり前ですが、長期インターンを受け入れている会社はそれぞれ事業内容は違います。しかし、長期インターンとして実際に取り組む業務内容にそこまで大きな違いはありません。
長期インターンでよくある業務内容は大きく分けるとこの6つです。
どの業務内容のインターンにせよ、前提として抑えておくべきは、週5くらいガッツリ入らない限り、社員が日々行っている仕事の「サポート業務」が中心になるということ。
とはいえ、インターンを通して実力がついてくれば社員同様の仕事を任せてもらえることも多いので、最終的にどこまで経験させてもらえるのか確認しておくことも重要です。
【業務内容①】営業/新規開拓
営業/新規開拓の業務とは、新しいお客さまを新規で開拓する営業のこと。
例えば、NTTのインターネット回線を一般家庭に訪問して販売したり、自社開発したWEBサービスの営業を企業の担当者に電話かけたりと、ガッツリ営業経験を積むことができます。
ただし、「法人営業」や「無形商品(生命保険)」などの難易度の高い営業経験はできません。
【業務内容②】営業/サポート
営業サポートの業務とは、営業社員のサポート業務全般のこと。
例えば、新規のお客様情報や営業結果、お客さまとのやりとりなどをシステムに入力したり、お客様からの問い合わせに対する返信をメールやLINEでしたりと、事務員さんが行う業務がほとんどです。
【業務内容③】制作サポート/WEB
制作サポート/WEBの業務は、WEBメディアやSNSの運営などに必要なコンテンツ制作をサポートすること。
どんなコンテンツを制作をするかは事業内容によって違いますが、実力がついてくれば、制作だけでなく企画から担当させてもらえることも多いため、成長しがいがある内容と言えるでしょう。
【業務内容④】制作サポート/デザイン
制作サポート/デザインの業務は、ホームページやLP(ランティングページ)など、デザインが必要な制作業務をサポートすること。
WEB系インターンと同様、はじめはサポートからスタートしますが実力がついてくれば、打ち合わせや企画からデザイン制作を担当させてもらえることも多いです。デザイン系の就活は実績(ポートフォリオ)が必須なので、実績づくりとして参加するのもありですね。
【業務内容⑤】開発サポート
開発サポートの業務とは、WEBやアプリなどのサービス開発をするプログラミングをサポートすること。
このインターンはサポートといっても専門的な知識と技術がある程度必要なので、他のインターンとは違い、未経験だと参加が厳しいことも多いです。なので学生であっても即戦力として採用されることがあるインターンと言えるでしょう。
【業務内容⑥】事務サポート
事務サポートの業務は、インターンを受け入れている会社もしくは部署全体の事務作業を行うインターン。
例えば得意先の名簿をエクセルで作成したり、伝票の管理や請求書の作成など、必要な事務作業を全般的に行います。成長できる幅はかなり少ないのですが、その分、有給であることが多いのは、この業務内容の特徴と言えるでしょう。
長期インターン | 必須の基本知識
長期インターンがはじめてな人のために、メリットや期間、お給料についてなどなど、必ず知っておきたい基本知識を厳選してまとめました。
参加してから後悔しないためにも、ぜひインターンに応募する「前」に読んでみてくださいね。
長期インターン | よくある質問
長期インターンについてよくある質問をQ&Aにまとめました。
Q1. 長期インターンって何?
一般的には「3か月以上」の長期で行うインターンシップのことを言います。
Q2. 長期インターンで得られるものって?
社会で通用するビジネス全体のスキルや、専門的なスキルを身に付けることができます。
例えばWEBライターであればタイピングスキルやライティングスキルなど、企業によってさまざまです。
Q3. 長期インターンへの応募方法は?
企業のホームページやインターンの求人サイトから応募することができます。ただし時期やタイミングによっては募集を停止しているインターンもあるので、サイトを見るだけで判断できない場合は、直接その企業に問い合わせてみましょう。
Q4. 長期インターンに文系理系って関係あるの?
基本的には文理問わず募集しているので気にしなくていいのですが、営業/コンサル/マーケティング系は文系。エンジニア/プログラマーは理系の学生がそれぞれ多く参加していることが多いでしょう。
Q5. 長期インターンの面接時の服装は?
選考時の服装は企業によって違います。私服のところもあれば、オフィスカジュアル、スーツ着用の企業もあります。基本的には面接前に指示されますが、もし指示がなくて不安な場合は、自分から問い合わせてみましょう。
Q6. 長期インターンと本採用の関係は?
長期インターンと本採用の関係は基本的にはありません。
本採用と直結している可能性があるのは、長期ではなく「短期インターン」のほうです。
とはいえ、中小やベンチャー、スタートアップの場合は、長期インターンから「そのまま就職」というケースも多いため、その道があるのかということは担当社員さんに聞いてみればいいと思いますよ。
Q7. 長期インターンは就活に有利?
長期インターンが就活に有利かどうかはあなたのインターンへの参加目的と成長度合いによります。
何の目的もなくインターンに参加すれば得られるものは少なく、そこまで就活にも有利とはならないでしょう。
しかし、あなたが明確な目的と強い意思を持って参加するのであれば、きっと就活にも有利になる成長ができると思いますよ。
Q8. 長期インターンに参加するとモテる?
モテるかもしれないですね笑
長期インターンに限った話ではありませんが、何かに向かって頑張っている人は魅力的ですし、インターンを通して人として成長していくことで、結果としてモテることもあるかもですね。
Q9. 長期インターンって交通費はもらえるの?
交通費の支給に関しては企業によって異なりますが、無給のインターンであっても交通費だけは出してもらえることの方が多いので、気になる人は事前に確認してみましょう。
Q10. 長期インターン参加で単位がもらえる?
長期インターンの参加で単位がもらえるかは学校や学部によって違います。気になる人は大学のキャリアセンターに直接問い合わせてみてくださいね。
まとめ
今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回まとめた情報を参考に自分に合う長期インターンを見つけてくださいね。