こんにちは。
DIVERS編集部です!
あなたは、
「長期インターンっていつから?」
「長期インターンの基本が知りたい」
「長期インターンの参加時期を知りたい」
と思っていませんか?
「長期インターンをはじめる時期」
「長期インターンをはじめる学年」
「長期インターンの基礎知識」
などについてまとめました。
はじめて長期インターンに参加する人に向けて必要な情報をまとめているので、ぜひこの記事を読んで長期インターンに参加する時期を考えてみてくださいね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
ジャンプできる目次
長期インターン | いつから
長期インターンを「いつからはじめるべきか」悩むくらいなら、悩んでないで「今すぐ」はじめましょう!
というのも、就活のために参加する短期インターンと違い、長期インターンは「成長すること」自体が目的だからです。
短期インターンは本選考に直結している可能性もあるのでメイン参加者は3年生になりますが、長期インターンの参加時期に学年は関係ありません。
なので、長期インターンについて調べている「今」が一番のはじめどきと言えるでしょう。
長期インターン | いつから年次別
とはいえ、大学生って意外にやることあるし忙しかったりもするので、学年ごとに長期インターンにどう向き合うべきなのかをまとめました。
自分の学年のところを参考にしてくださいね。
【時期①】大学1年/1回生
もしあなたが大学1年生で長期インターンが気になってるなら、今すぐはじめるかは要検討です。
というのも、大学時代にできた友達は、社会に出てからも長く付き合っていく友達になることが多い。もしあなたがまだ大学に入り立ての1年生なのであれば、学生生活を一緒に楽しんでいける友達を見つけることを優先しましょう。
友達もできて、学生生活に慣れてきたころに長期インターンははじめればいいと思いますよ。
【時期②】大学2年/2回生
もしあなたが大学2年生で長期インターンが気になってるなら、今すぐはじめましょう!
ゼミも就活も本格的にはじまってない2年生の期間は、大学生活の中でも一番自由に過ごせるゴールデンタイム。そんな日々を変化のない学生生活で埋めるのはもったいない。
2年生は今すぐ長期インターンに挑戦して圧倒的な成長を手に入れましょう。
【時期③】大学3年/3回生
もしあなたが大学3年生で長期インターンが気になってるなら、まずは就活を優先した計画を立てましょう。
というのも、3年生は夏休みの短期インターンをきっかけに就活が本格化するため、長期インターンに参加する時間がそもそも取れなくなるからです。
なのでまずは自分が行きたい企業を見つけるためにも、長期ではなく、いろんな企業の短期インターンに参加することをおすすめします。
就活が無事に終わったら、社会人としてスタートダッシュを切るために参加してはいかがでしょう?
【時期④】大学4年/4回生
もしあなたが大学4年生で長期インターンが気になってるなら、今すぐはじめましょう!
あなたがどんな大手企業から内定をもらっていたとしても、この加速の時代を生き抜くためには内定者期間の間に圧倒的に成長することは必須です。
今すぐ長期インターンに参加して、変化の早い社会でも生きていける実力を手に入れましょう。
長期インターン | おもな業務内容
当たり前ですが、長期インターンを受け入れている会社はそれぞれ事業内容は違います。しかし、長期インターンとして実際に取り組む業務内容にそこまで大きな違いはありません。
長期インターンでよくある業務内容は大きく分けるとこの6つです。
どの業務内容のインターンにせよ、前提として抑えておくべきは、週5くらいガッツリ入らない限り、社員が日々行っている仕事の「サポート業務」が中心になるということ。
とはいえ、インターンを通して実力がついてくれば社員同様の仕事を任せてもらえることも多いので、最終的にどこまで経験させてもらえるのか確認しておくことも重要です。
【業務内容①】営業/新規開拓
営業/新規開拓の業務とは、新しいお客さまを新規で開拓する営業のこと。
例えば、NTTのインターネット回線を一般家庭に訪問して販売したり、自社開発したWEBサービスの営業を企業の担当者に電話かけたりと、ガッツリ営業経験を積むことができます。
ただし、「法人営業」や「無形商品(生命保険)」などの難易度の高い営業経験はできません。
【業務内容②】営業/サポート
営業サポートの業務とは、営業社員のサポート業務全般のこと。
例えば、新規のお客様情報や営業結果、お客さまとのやりとりなどをシステムに入力したり、お客様からの問い合わせに対する返信をメールやLINEでしたりと、事務員さんが行う業務がほとんどです。
【業務内容③】制作サポート/WEB
制作サポート/WEBの業務は、WEBメディアやSNSの運営などに必要なコンテンツ制作をサポートすること。
どんなコンテンツを制作をするかは事業内容によって違いますが、実力がついてくれば、制作だけでなく企画から担当させてもらえることも多いため、成長しがいがある内容と言えるでしょう。
【業務内容④】制作サポート/デザイン
制作サポート/デザインの業務は、ホームページやLP(ランティングページ)など、デザインが必要な制作業務をサポートすること。
WEB系インターンと同様、はじめはサポートからスタートしますが実力がついてくれば、打ち合わせや企画からデザイン制作を担当させてもらえることも多いです。デザイン系の就活は実績(ポートフォリオ)が必須なので、実績づくりとして参加するのもありですね。
【業務内容⑤】開発サポート
開発サポートの業務とは、WEBやアプリなどのサービス開発をするプログラミングをサポートすること。
このインターンはサポートといっても専門的な知識と技術がある程度必要なので、他のインターンとは違い、未経験だと参加が厳しいことも多いです。なので学生であっても即戦力として採用されることがあるインターンと言えるでしょう。
【業務内容⑥】事務サポート
事務サポートの業務は、インターンを受け入れている会社もしくは部署全体の事務作業を行うインターン。
例えば得意先の名簿をエクセルで作成したり、伝票の管理や請求書の作成など、必要な事務作業を全般的に行います。成長できる幅はかなり少ないのですが、その分、有給であることが多いのは、この業務内容の特徴と言えるでしょう。
長期インターン | 必須の基本知識
長期インターンがはじめてな人のために、メリットや期間、お給料についてなどなど、必ず知っておきたい基本知識を厳選してまとめました。
参加してから後悔しないためにも、ぜひインターンに応募する「前」に読んでみてくださいね。
長期インターン | 失敗しない探し方
長期インターンの失敗しない探し方についてご紹介します。最近は長期インターンをとりあえずやってる企業も多くなり、学生から「思ってたのと違うかった、、」「もっとちゃんと選べばよかった、、」という後悔の言葉をよく聞きます。
どれも大切なSTEPなので飛ばさずにやってみてくださいね。
【STEP①】目的を考える
まずハッキリ言っておきますが、目的が曖昧なまま長期インターンを選ぶと100%失敗します。
もしあなたが「後悔したくない」「意味のない時間を使いたくない」と思うなら、参加目的を考えることは絶対に必須だと考えてください。
なので、外さない長期インターン探しSTEP①は「目的を考える」です。「何のために参加するのか?」という目的について考えてみましょう。
具体的にはこんな感じ。
● やりたいことを見つけるため
● 専門スキルを身に着けるため
● プログラマーとして独立するため
● 優秀なWEBマーケターになるため
目的に「正解」はないのですが「◯◯の”ため”」という言葉で締めくくる言葉が目的になると考えましょう。
【STEP②】必要条件を考える
STEP②は「必要条件を考える」です。
次はいま考えた目的を達成するために必要な長期インターンの条件を考えてみましょう。
今回は質問に答えていくだけで条件が明確になる7つの質問をつくりました。
● どんな規模の会社が理想?
● どんな事業内容が理想?
● どんな業務内容が理想?
● 週何日くらい働きたい?
● オンライン/オフライン?
● 給料はどうしたい?
すべての質問に答えて、目的を達成するために必要な条件をまとめてみてくださいね。
【STEP③】インターンを探す
さいごに長期インターンを探しましょう。
もちろん「目的」と「参加条件」を満たすインターンを探すのが大事です。
DIVERSでは以下のジャンル別におすすめ長期インターンをまとめています
長期インターン | ベンチャー
長期インターン | マーケティング
長期インターン | コンサル
長期インターン | IT/ WEB
長期インターン | IT/ エンジニア
長期インターン | 営業/ サービス
長期インターン | オフライン
長期インターン | オンライン
長期インターン | 文系
長期インターン | 理系
長期インターン | 有給
長期インターン | 無給
長期インターン | よくある質問
長期インターンについてよくある質問をQ&Aにまとめました。
Q1. 長期インターンって何?
一般的には「3か月以上」の長期で行うインターンシップのことを言います。
Q2. 長期インターンで得られるものって?
社会で通用するビジネス全体のスキルや、専門的なスキルを身に付けることができます。
例えばWEBライターであればタイピングスキルやライティングスキルなど、企業によってさまざまです。
Q3. 長期インターンへの応募方法は?
企業のホームページやインターンの求人サイトから応募することができます。ただし時期やタイミングによっては募集を停止しているインターンもあるので、サイトを見るだけで判断できない場合は、直接その企業に問い合わせてみましょう。
Q4. 長期インターンに文系理系って関係あるの?
基本的には文理問わず募集しているので気にしなくていいのですが、営業/コンサル/マーケティング系は文系。エンジニア/プログラマーは理系の学生がそれぞれ多く参加していることが多いでしょう。
Q5. 長期インターンの面接時の服装は?
選考時の服装は企業によって違います。私服のところもあれば、オフィスカジュアル、スーツ着用の企業もあります。基本的には面接前に指示されますが、もし指示がなくて不安な場合は、自分から問い合わせてみましょう。
Q6. 長期インターンと本採用の関係は?
長期インターンと本採用の関係は基本的にはありません。
本採用と直結している可能性があるのは、長期ではなく「短期インターン」のほうです。
とはいえ、中小やベンチャー、スタートアップの場合は、長期インターンから「そのまま就職」というケースも多いため、その道があるのかということは担当社員さんに聞いてみればいいと思いますよ。
Q7. 長期インターンは就活に有利?
長期インターンが就活に有利かどうかはあなたのインターンへの参加目的と成長度合いによります。
何の目的もなくインターンに参加すれば得られるものは少なく、そこまで就活にも有利とはならないでしょう。
しかし、あなたが明確な目的と強い意思を持って参加するのであれば、きっと就活にも有利になる成長ができると思いますよ。
Q8. 長期インターンに参加するとモテる?
モテるかもしれないですね笑
長期インターンに限った話ではありませんが、何かに向かって頑張っている人は魅力的ですし、インターンを通して人として成長していくことで、結果としてモテることもあるかもですね。
Q9. 長期インターンって交通費はもらえるの?
交通費の支給に関しては企業によって異なりますが、無給のインターンであっても交通費だけは出してもらえることの方が多いので、気になる人は事前に確認してみましょう。
Q10. 長期インターン参加で単位がもらえる?
長期インターンの参加で単位がもらえるかは学校や学部によって違います。気になる人は大学のキャリアセンターに直接問い合わせてみてくださいね。
まとめ
今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回まとめた情報を参考に自分に合う長期インターンを見つけてくださいね。