こんにちは。
DIVERS編集部です!
あなたは、
「長期インターンに参加するのに不安」
「長期インターンの基本が知りたい」
「長期インターンの内容が知りたい」
と思っていませんか?
今回はそんな長期インターンを始めたいと思っている人のために、
「長期インターンのよくある不安8選」
「長期インターンの内容や種類」
「長期インターンの基本知識」
などについてまとめました。
大学生に向けて長期インターンの基本を全てまとめているので、ぜひこの記事を読んで長期インターンに対する不安を解消してくださいね。
それではさっそくご紹介していきましょう!
長期インターン | よくある不安8選
長期インターンに参加する際のみんなのよくある不安をまとめました。どうせやるなら不安が解消できた状態で参加したいですよね。代表的なよくある不安はこの8つです。
【不安②】ついていけるか不安
【不安③】先輩社員と上手くやれるか不安
【不安④】他のインターンとの人間関係が不安
【不安⑤】企業先に騙されてないか不安
【不安⑥】行きたい会社が無い場合は?
【不安⑦】3年の秋からではもう遅い?
【不安⑧】途中で辞められるのか?
それではみていきましょう。
【不安①】学業との両立ができるか不安
結論、両立できるかは履修次第だと言えるでしょう。
長期インターンは基本的に週3以上で募集されていることが多いので、出席が必須の授業を多く履修していると厳しいかもしれませんね。
また、会社によって条件は異なるので、自分の条件をまず整理しておくことが大事なポイントです。
【不安②】ついていけるか不安
長期インターンって成長意欲が高い大学生が参加するので、そういった不安はもちろんあると思います。
ですが、ついていけるかどうかは、インターン先の教育環境やあなたの参加する姿勢次第で大きく変わってきます。
それに、不安であれば、事前に参加するインターンの業界の本や動画をみたりして、少しでも知識をつけておくといいかもしれませんね。
【不安③】先輩社員と上手くやれるか不安
先輩社員とのコミュニケーションも長期インターンでは大切な成長ポイントですよね。
基本的には先輩社員から声をかけてもらえたりすると思うので、そこまで心配しなくても大丈夫だと思いますが、もし、先輩社員のあたりが厳しかったり、どうしても合わないようなレベルであれば、会社側にも問題があると思うので、別のインターンを考えてみるのも一つだと思います。
【不安④】他のインターンと仲良くできるか不安
結論、自然と仲良くなるので大丈夫!
インターンでは、仕事やグループディスカッションなどを通して自然と仲良くなりやすいので、そこまで心配しなくていいと思います。とはいえ、ゴリゴリな営業会社でインターン同士で競わされるようなケースも中にはなるので、その場合は、もしかするとギクシャクしているなんてこともあるかもしれませんね、、
【不安⑤】企業先に騙されてないか不安
企業に騙されていないかということに関しては、一概には言えませんが、もしあなたがインターン先に何か不信感を感じているのであれば、その可能性はあるかもしれませんね。
騙される=言ってたことと違うというケースが多いので、気になる点があるのであれば、事前に必ず確認して認識にズレがないようにしておきましょう。
【不安⑥】行きたい会社が無ければ無理に参加しない方がいい?
行きたい会社がなければ、無理に参加しなくてもいいと思いますよ。とはいえ、将来に対して漠然とした不安や、そもそもやりたい事が見つかっていないパターンもあると思うので、まずは色んな企業や業種を知ることから始めてみるといいかもしれませんね。その中で、少しでも興味が湧くインターンが見つかれば、とりあえず説明会などに気軽に参加してみるのもアリだと思います。とにかく動いてみることで、新しい発見や気づき、人生を変えるような出会いがあったりするものですよ。
【不安⑦】3年の秋からではもう遅い?
この時期から長期インターンに参加するのは正直、遅いかもしれませんね。。
というのも、もうすぐ就活が始まる時期なので、「成長する」ための長期インターンではなく、「就活に繋がる」短期インターンの方にコミットする方が就職に直結しやすいから。
とはいえ、3ヶ月間で完結するような長期インターンだったらアリかも。
つまり、就活が目的であれば短期インターンに積極的に参加する、専門的なスキルを身につけたいなら就活後から社会人になるまでの時間を使って長期インターンに参加するといった考え方でいいと思います。
【不安⑧】途中で辞められるのか?
長期インターンは、途中でも辞めることはできますが、おすすめはしません。
というのも、予定していた期間の途中で辞めるということは、厳しくいうと「無責任」だからです。
とはいえ、やむをえない事情などがあれば仕方ない事もあると思います。
なので、ここで大切なことは、辞める理由を明確にして、どう辞めるかということ。
なので、ここでは長期インターンを辞めることについて詳しく書いた記事があるので紹介します。きっと役に立つと思うので、是非参考にしてくださいね
長期インターン | おもな業務内容
当たり前ですが、長期インターンを受け入れている会社はそれぞれ事業内容は違います。しかし、長期インターンとして実際に取り組む業務内容にそこまで大きな違いはありません。
長期インターンでよくある業務内容は大きく分けるとこの6つです。
どの業務内容のインターンにせよ、前提として抑えておくべきは、週5くらいガッツリ入らない限り、社員が日々行っている仕事の「サポート業務」が中心になるということ。
とはいえ、インターンを通して実力がついてくれば社員同様の仕事を任せてもらえることも多いので、最終的にどこまで経験させてもらえるのか確認しておくことも重要です。
【業務内容①】営業/新規開拓
営業/新規開拓の業務とは、新しいお客さまを新規で開拓する営業のこと。
例えば、NTTのインターネット回線を一般家庭に訪問して販売したり、自社開発したWEBサービスの営業を企業の担当者に電話かけたりと、ガッツリ営業経験を積むことができます。
ただし、「法人営業」や「無形商品(生命保険)」などの難易度の高い営業経験はできません。
【業務内容②】営業/サポート
営業サポートの業務とは、営業社員のサポート業務全般のこと。
例えば、新規のお客様情報や営業結果、お客さまとのやりとりなどをシステムに入力したり、お客様からの問い合わせに対する返信をメールやLINEでしたりと、事務員さんが行う業務がほとんどです。
【業務内容③】制作サポート/WEB
制作サポート/WEBの業務は、WEBメディアやSNSの運営などに必要なコンテンツ制作をサポートすること。
どんなコンテンツを制作をするかは事業内容によって違いますが、実力がついてくれば、制作だけでなく企画から担当させてもらえることも多いため、成長しがいがある内容と言えるでしょう。
【業務内容④】制作サポート/デザイン
制作サポート/デザインの業務は、ホームページやLP(ランティングページ)など、デザインが必要な制作業務をサポートすること。
WEB系インターンと同様、はじめはサポートからスタートしますが実力がついてくれば、打ち合わせや企画からデザイン制作を担当させてもらえることも多いです。デザイン系の就活は実績(ポートフォリオ)が必須なので、実績づくりとして参加するのもありですね。
【業務内容⑤】開発サポート
開発サポートの業務とは、WEBやアプリなどのサービス開発をするプログラミングをサポートすること。
このインターンはサポートといっても専門的な知識と技術がある程度必要なので、他のインターンとは違い、未経験だと参加が厳しいことも多いです。なので学生であっても即戦力として採用されることがあるインターンと言えるでしょう。
【業務内容⑥】事務サポート
事務サポートの業務は、インターンを受け入れている会社もしくは部署全体の事務作業を行うインターン。
例えば得意先の名簿をエクセルで作成したり、伝票の管理や請求書の作成など、必要な事務作業を全般的に行います。成長できる幅はかなり少ないのですが、その分、有給であることが多いのは、この業務内容の特徴と言えるでしょう。
長期インターン | 必須の基本知識
長期インターンがはじめてな人のために、メリットや期間、お給料についてなどなど、必ず知っておきたい基本知識を厳選してまとめました。
参加してから後悔しないためにも、ぜひインターンに応募する「前」に読んでみてくださいね。
長期インターン | 失敗しない探し方
長期インターンの失敗しない探し方についてご紹介します。最近は長期インターンをとりあえずやってる企業も多くなり、学生から「思ってたのと違うかった、、」「もっとちゃんと選べばよかった、、」という後悔の言葉をよく聞きます。
どれも大切なSTEPなので飛ばさずにやってみてくださいね。
【STEP①】目的を考える
まずハッキリ言っておきますが、目的が曖昧なまま長期インターンを選ぶと100%失敗します。
もしあなたが「後悔したくない」「意味のない時間を使いたくない」と思うなら、参加目的を考えることは絶対に必須だと考えてください。
なので、外さない長期インターン探しSTEP①は「目的を考える」です。「何のために参加するのか?」という目的について考えてみましょう。
具体的にはこんな感じ。
● やりたいことを見つけるため
● 専門スキルを身に着けるため
● プログラマーとして独立するため
● 優秀なWEBマーケターになるため
目的に「正解」はないのですが「◯◯の”ため”」という言葉で締めくくる言葉が目的になると考えましょう。
【STEP②】必要条件を考える
STEP②は「必要条件を考える」です。
次はいま考えた目的を達成するために必要な長期インターンの条件を考えてみましょう。
今回は質問に答えていくだけで条件が明確になる7つの質問をつくりました。
● どんな規模の会社が理想?
● どんな事業内容が理想?
● どんな業務内容が理想?
● 週何日くらい働きたい?
● オンライン/オフライン?
● 給料はどうしたい?
すべての質問に答えて、目的を達成するために必要な条件をまとめてみてくださいね。
【STEP③】インターンを探す
さいごに長期インターンを探しましょう。
もちろん「目的」と「参加条件」を満たすインターンを探すのが大事です。
DIVERSでは以下のジャンル別におすすめ長期インターンをまとめています
長期インターン | ベンチャー
長期インターン | マーケティング
長期インターン | コンサル
長期インターン | IT/ WEB
長期インターン | IT/ エンジニア
長期インターン | 営業/ サービス
長期インターン | オフライン
長期インターン | オンライン
長期インターン | 文系
長期インターン | 理系
長期インターン | 有給
長期インターン | 無給
長期インターン | よくある質問
長期インターンについてよくある質問をQ&Aにまとめました。
Q1. 長期インターンって何?
一般的には「3か月以上」の長期で行うインターンシップのことを言います。
Q2. 長期インターンで得られるものって?
社会で通用するビジネス全体のスキルや、専門的なスキルを身に付けることができます。
例えばWEBライターであればタイピングスキルやライティングスキルなど、企業によってさまざまです。
Q3. 長期インターンへの応募方法は?
企業のホームページやインターンの求人サイトから応募することができます。ただし時期やタイミングによっては募集を停止しているインターンもあるので、サイトを見るだけで判断できない場合は、直接その企業に問い合わせてみましょう。
Q4. 長期インターンに文系理系って関係あるの?
基本的には文理問わず募集しているので気にしなくていいのですが、営業/コンサル/マーケティング系は文系。エンジニア/プログラマーは理系の学生がそれぞれ多く参加していることが多いでしょう。
Q5. 長期インターンの面接時の服装は?
選考時の服装は企業によって違います。私服のところもあれば、オフィスカジュアル、スーツ着用の企業もあります。基本的には面接前に指示されますが、もし指示がなくて不安な場合は、自分から問い合わせてみましょう。
Q6. 長期インターンと本採用の関係は?
長期インターンと本採用の関係は基本的にはありません。
本採用と直結している可能性があるのは、長期ではなく「短期インターン」のほうです。
とはいえ、中小やベンチャー、スタートアップの場合は、長期インターンから「そのまま就職」というケースも多いため、その道があるのかということは担当社員さんに聞いてみればいいと思いますよ。
Q7. 長期インターンは就活に有利?
長期インターンが就活に有利かどうかはあなたのインターンへの参加目的と成長度合いによります。
何の目的もなくインターンに参加すれば得られるものは少なく、そこまで就活にも有利とはならないでしょう。
しかし、あなたが明確な目的と強い意思を持って参加するのであれば、きっと就活にも有利になる成長ができると思いますよ。
Q8. 長期インターンに参加するとモテる?
モテるかもしれないですね笑
長期インターンに限った話ではありませんが、何かに向かって頑張っている人は魅力的ですし、インターンを通して人として成長していくことで、結果としてモテることもあるかもですね。
Q9. 長期インターンって交通費はもらえるの?
交通費の支給に関しては企業によって異なりますが、無給のインターンであっても交通費だけは出してもらえることの方が多いので、気になる人は事前に確認してみましょう。
Q10. 長期インターン参加で単位がもらえる?
長期インターンの参加で単位がもらえるかは学校や学部によって違います。気になる人は大学のキャリアセンターに直接問い合わせてみてくださいね。
まとめ
今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
ぜひ今回まとめた情報を参考に自分に合う長期インターンを見つけてくださいね。